地域のお客様とともに歩むカレー店 神戸深江カレー
開業の動機・きっかけ
もともとカレーが好きだったので、家族でよく食べ歩きに出かけていました。妻がお店で食べた味を家で再現しているうちに、妻のカレーでお店を持てないかと考えるようになりました。
初めは土日のみの間借り営業でしたが、多くのお客様からの応援の声をいただき自分のお店を開業することに決めました。
こんな事業をやっています
夫婦2人で欧風カレー店を営んでいます。2023年6月にお店をオープンし、現在は昼と夜の2部制での営業です。
当店ではお客様とのコミュニケーションを大切にしており、オープン当初は辛口のみだったカレーも、お客様からの要望で中辛と甘口も始めました。
その他にも、店内BGMやお子様用オムライスのメニュー追加など、いただいたアイデアは積極的に反映しています。
また、トッピング無料などの日替わりサービスやポイントカードも行っています。すでにポイントカード2枚目のお客様もいらっしゃり、リピートするきっかけのひとつになっていると思います。
神戸開業支援コンシェルジュを利用して
神戸開業支援コンシェルジュのことは、会社勤めの頃から知っていました。その後会社を退職し、開業すると決めた際に神戸開業支援コンシェルジュの存在を思い出し、利用しました。
経営経験がなく不安もありましたがコンシェルジュの先生方が親身に対応してくださり、飲食店経営の厳しさや集客方法などを学びました。
分からないことがあったら何度でも無料で相談できるという安心感は、本当に心強いです。
友人からの開業の相談があれば、ぜひ神戸開業支援コンシェルジュを勧めたいですね。
今後の目標
お店をオープンして1か月なので、まずは軌道に乗せることを目標としています。また、夜の営業にあわせたお酒に合うメニューを考案していきたいです。
取材を終えて
オープンから4日間はお店の前に行列ができるほど大盛況だったそうです。さっそく地元の大人気カレー店となった理由は、きっと佐々木様の優しく丁寧なお人柄があったからだと思います。
産振財団は、これからも佐々木様ご夫妻のチャレンジを応援します。