コーディネータ紹介② “ちょっと聞いてみようかなぁ、と気楽な感じでお越しください”  中小企業診断士 笠原裕平先生

 神戸開業支援コンシェルジュでは、神戸市内で起業・創業・開業を目指す方を対象に、無料の「個別創業相談」を実施しています。さまざまな資格や経験を持つ8名のコーディネータが、それぞれの専門分野を活かして相談に応じています。
ただ、「専門分野は分かるけれど、どんな人なのかもう少し知ってから相談したい」という声をいただくこともあります。
そこで前回に引き続き、コーディネータの人となりをご紹介するインタビュー企画をお届けします。
第2回目は、中小企業診断士の 笠原 裕平(かさはら ゆうへい)先生 です。

実は、こんな方なんです

 いつもにこやかな笑顔が印象的な笠原先生。静岡県ご出身で、大学進学を機に神戸へ来られました。
これまで採用支援企業での勤務を経て、商工会では約11年間にわたり中小企業の相談対応や伴走支援に従事。その後、中小企業診断士として独立し、多くの事業者や創業希望者の相談に応じています。
採用支援、AI活用、補助金申請、経営改善など、幅広い経営課題に対応できるのが笠原先生の強みです。相談者一人ひとりの状況に寄り添いながら、実践的なアドバイスを行っています。

プライベートでは、旅行・料理・ゲームが趣味だそうです。
特に沖縄がお好きで、「いつか移住したい」という夢もお持ちとのこと。現在はリモートワークも普及しているため、その夢も現実味がありますね。
料理もよくされるそうで、得意料理はハンバーグや焼き豚。休日にはお子さんと一緒にゲームを楽しむ、家庭的な一面もお持ちです。

相談者とのコミュニケーションで心がけていることは?

 笠原先生に伺うと、「相談者がリラックスして自分を出せるような話しやすい雰囲気づくりや、専門用語やカタカナ語を避け、わかりやすい言葉や例えを使うようにしていることを心がけています。相談者が頭の中を整理したり、言語化したりできるようにするお手伝いをしているイメージです。
その流れで『何をしたいのか』『いつまでにしたいのか』『お客さんは誰か』などについてヒアリングするようにしています。」と話してくださいました。

生成AIとの付き合い方について

 コミュニケーションを通じてクリアになったことを基に、生成AIでさらにブラッシュアップしたり事業計画書に落とし込んだりするイメージです。
文章作成が苦手で計画書作りに時間を取られてしまう人は多くいます。計画自体は大切ですが、計画書は人に伝わればよいので、そこに時間をかけすぎる必要はありません。
創業時はそれ以上にやらなければならないことが想像以上に多くありますので、文章作成はAIにまかせてそれ以外のもっと大切なことに注力できるようにしてもらえたらと思います。

これから創業したい方へのメッセージ

 最後に、創業を目指す方へのメッセージをいただきました。
「『こんなことを聞いてもいいのかな?』と迷われる方もいるかもしれません。でも、気にせずまずは相談に来てください。
人は迷っている状態が一番不安なものです。(サラリーマンのまま)今の会社を続けるべきか、独立するべきかなど、誰かに相談することで方向性が見えてきます。相談を通じて(相談者とコーディネータが)一緒に考えるのが創業相談です。
コーディネータと聞くと堅苦しい印象を持たれるかもしれませんが、一人で考えているだけでは頭の整理はなかなかできません。
まずは誰かに話してみること。気軽にお話しいただくことで考えが整理され、次の一歩が見えてきます。リラックスして、ざっくばらんにお話ししましょう!」

コンシェルジュ事務局より

 「笠原先生に相談してみたい」「話を聞いてみたい」と思われた方は、ぜひ個別創業相談をご利用ください。
今月の予約状況はこちらからご確認いただけます。⇒ https://kobe-ipc.powerappsportals.com/concierge-entry

※ご予約は先着順となります。ご了承ください。
皆さまのお申し込みをお待ちしております。