入居企業と卒業企業が集い、つながる|インキュベーションオフィス交流イベントを開催しました
9月24日、「インキュベーションオフィス交流イベント」に、入居企業のみなさま、そして卒業企業のみなさまが集結。
創業時期や業種を越えて活発な交流が生まれた、エネルギーに満ちた一日となりました。
その様子をご紹介します。
卒業企業も参加!ワークショップで意見交流


インキュベーション神戸ハーバーオフィスでは、入居企業のみなさんを対象に、月に一度勉強会を開催しています。
今年度からは、「経営対話ワークショップ」と題し、様々なテーマでワークショップを実施。
入居企業のみなさん同士の対話を中心に、それぞれの経験や知見を共有しながら、経営について考えを深めています。
そして今回は、「経営対話ワークショップ<特別編>」
卒業企業のみなさんにもご参加いただき、「フィードバック〜耳の痛いことを伝え、より良い関係を築く〜」をテーマに、意見交流を行いました。
卒業企業から聞く、これまでとこれから
ワークショップの後は、当インキュベーションオフィスを卒業し活躍している2社にお話を伺いました。

Universal Hands株式会社
「人とロボットが共に働く未来」を実現するため、神戸市立工業高等専門学校の清水研究室の研究成果からスピンオフした高専発ベンチャー。
はじめに登壇したのは、Universal Hands株式会社取締役の清水俊彦氏。
神戸市立工業高等専門学校の准教授でありながら、3年前に代表の藤本敏彰氏とともに同社を設立しました。
万能ロボットハンド技術を活用した様々な製品の開発に取り組んでおり、その事業は、国土交通省の補助事業「中小企業イノベーション創出推進事業」にも採択されています。
3年前から取り組んできた事業は、現在、実用段階まで進展。
これまでの歩みや、今後の販売に向けた展望についてお話しいただきました。
講演後には、参加者のみなさんから多くの質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。
コンセロ株式会社
国内外の幅広い人材を紹介し、企業の人手不足問題を解消。人材紹介から定着支援まで一気通貫で対応し、企業の新しい可能性を広げるサポートを行う。

次に、コンセロ株式会社専務取締役の佐伯美和氏が登壇。
ホテル業界を経て、9年前に代表の福田基浩氏とともに人材紹介事業を立ち上げ、当インキュベーションオフィスに入居しました。
しかし、創業当時は苦労の連続。
事業が立ち行かなくなり、インキュベーションオフィスを「中退した」と語ります。
それでも、粘り強く様々な道を模索しながら事業を続け、2~3年前から徐々に軌道に乗るように。
現在は、1950年創業のウェディング関連事業・衣裳事業を手掛ける株式会社扇屋のM&Aも実施し、2社を経営。
リスクを分散させながら、それぞれの事業を成長させています。
これまでの歩みを振り返り語られた「ひとつひとつの仕事を丁寧にすること、それを継続すること」という言葉は、強く心に残りました。
インキュベーションオフィスが生むつながり
交流イベントの締めくくりには、懇親会を開催。
参加者同士のつながりが生まれ、深まる一日となりました。
参加者のみなさまからは、「世代や業種を越えた交流で学びがあった」「人とのつながりを育む機会となった」「参加者のエネルギーを感じられた」といった声をいただきました。
これからも、インキュベーションオフィスが生むつながりを大切に、みなさんの交流の場をつくっていきます。
インキュベーション神戸ハーバーオフィス
起業・創業のスタートに、同志とともに夢を叶えませんか。
成長段階に合わせたオフィスの提供と、成長するための各種支援メニューをご用意。
起業から企業への成長を後押しします。
ご興味のある方はお気軽にご相談、お問い合わせください。
お問い合わせ:078-360-3202
(公益財団法人こうべ産業・就労支援財団 経営支援部)
